映画「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカ

■邦題：劇場版　仮面ライダーディケイド　オールライダー対大ショッカー
■上映時間：65分
■製作国：日本
■ジャンル：特撮、ヒーロー、アクション
■配給：東映
■公開：2009/08/08
■監督：金田治
■アクション監督：宮崎剛
■原作：石ノ森章太郎
■脚本：米村正二
■撮影：いのくままさお
■特撮監督：佛田洋
■美術：大嶋修一
■編集：須永弘志
■音楽：鳴瀬シュウヘイ、中川幸太郎
■主題歌：GACKT
■照明：斗沢秀
■録音：和久井良治
■主演：井上正大、森カンナ、村井良大、戸谷公人、 荒井萌、大浦龍宇一、倉田てつを、奥田達士、賀集利樹、GACKT、石橋蓮司、大杉漣、他
■ストーリー：
仮面ライダーの世界を旅する門矢士、光夏海、小野寺ユウスケの3人は、ついに元の世界と思われる場所へと戻ってきた。しかし謎の男・月影から、この世界にも崩壊が迫っており、それを防ぐためには最強のライダー1人を決めなければならないと告げられる。そこで、全ライダーを相手に壮絶なライダーバトルを繰り広げていく士。一方、謎の闇組織“大ショッカー”も世界征服に向けて動き出す。
■感想：
2009年49本目の劇場鑑賞です。「劇場版 さらば仮面ライダー電王　ファイナル・カウントダウン」「劇場版 仮面ライダー電王＆キバ　クライマックス刑事（デカ）」の金田治監督作品。平成仮面ライダー10周年を記念して、主人公が過去の9作品の世界を渡り歩く集大成的展開で反響を呼んだ「仮面ライダーディケイド」の劇場版。本作ではさらに昭和の仮面ライダーたちも大集合、夢の一大バトルが展開する。昭和と昭和の仮面ライダー達が大集合するのは仮面ライダー好きには夢の共演だと思います。子供向きな内容ですが、昭和の仮面ライダーが登場するので仮面ライダー世代の大人の方も楽しめると思います。流石に仮面ライダーに変身する前の姿での出演はありませんが、仮面ライダーBLACKの倉田てつを、仮面ライダーアギトの賀集利樹が少しだけ出ていました。それと、GACKTが何故かライダーマン役で出演していました。しかし、せっかく全ての仮面ライダーが出演するのに見せ場である戦闘シーンが少ないので物足りないです。宣伝のつもりで仮面ライダーWが登場していましたが、カッコ悪いと思います。
■評価：★★★☆☆