映画「グレムリン2／新・種・誕・生」

■邦題：グレムリン2／新･種･誕･生
■原題：GREMLINS 2 THE NEW BATCH
■上映時間：108分
■製作国：アメリカ
■ジャンル：SF、コメディ
■配給：ワーナー・ブラザース映画
■公開：1990/08
■監督：ジョー・ダンテ
■製作：マイケル・フィネル
■製作総指揮：スティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ
■脚本：チャーリー・ハース
■撮影：ジョン・ホラ
■特殊メイク：リック・ベイカー
■編集：ケント・ビーダ
■音楽：ジェリー・ゴールドスミス
■字幕：菊地浩司
■出演：ザック・ギャリガン、フィービー・ケイツ、ジョン・グローバー、ロバート・J・プロスキー、ロバート・ピッカード、クリストファー・リー、ハビランド・モリス、ディック・ミラー、ゲッド・ワタナベ、ケイト・ルーク、キャスリーン・フリーマン、ドン・スタントン、ダン・スタントン、ショーン・ネルソン、他
■ストーリー：
前作の主人公ビリーと恋人ケイトは二人そろってニューヨークで新生活を送っていた。大富豪クランプの所有するクランプ・センターがその働き口だったが、ビリーはそこで、チャイナタウン再開発のために発見されたモグワイと再会する。しかしまたしても偶然と失敗が折り重なってモグワイの体からグレムリンが発生、しかも今度はセンターの研究所で開発中のバイオ・テクノロジーと融合、新種のグレムリンが大量発生してしまうのだ。
■感想：
「グレムリン」「インナースペース」「メイフィールドの怪人たち」のジョー・ダンテ監督作品。舞台をニューヨークのハイテク高層ビルに移し、再びグレムリン・パニックを描く。舞台はニューヨークのハイテク高層ビルになりました。特殊効果も前作以上の効果を見せています。グレムリンがパワーアップして新種のグレムリンが多数登場します。とにかくやりたい放題の内容となってます。前回のパニックからコメディに変わったのは少し残念でした。リック・ベイカーによって、ギズモの作りが数段にパワーアップしていて、表情が豊かになってより可愛らしくなっているのは良かったです。
■評価：★★★☆☆