映画「M:i:III」

M:i:III

■邦題:M:i:III
■原題:MISSION: IMPOSSIBLE III
■上映時間:126分
■製作国:アメリ
■ジャンル:アクション、サスペンス
■配給:UIP映画
■提供:パラマウント・ピクチャーズ、ワグナー・プロダクション
■公開:2006/07/08
■監督:J・J・エイブラムス
■製作:トム・クルーズ、ポーラ・ワグナー
■製作総指揮:ストラットン・レオポルド
■原作:ブルース・ゲラー
■脚本:J・J・エイブラムスアレックス・カーツマンロベルト・オーチー
■撮影:ダニエル・ミンデル
■編集:マリアン・ブランドン、メアリー・ジョー・マーキー
■美術:スコット・チャンブリス
■衣装:コリーン・アトウッド
■音楽:マイケル・ジアッキノ
■テーマ音楽:ラロ・シフリン
■字幕:戸田奈津子
■主演:トム・クルーズフィリップ・シーモア・ホフマンヴィング・レイムスマギー・Q、ジョナサン・リス=マイヤーズ、ミシェル・モナハンローレンス・フィッシュバーンケリー・ラッセルサイモン・ペッグビリー・クラダップエディ・マーサンバハー・スーメク、他
■ストーリー:
超一流のスパイとして活躍したIMFのエージェント、イーサン・ハント。現在は引退し、教官として優秀なスパイの育成に務めていた。私生活でもフィアンセの看護士ジュリアとの結婚を控え、充実の日々を送っていた。そんなある日、イーサンのもとにIMFから新たなミッションが届く。教え子である女性エージェント、リンジーが悪の組織に拘束されてしまったのだ。さっそく同僚と共に救出へ向かうイーサン。やがてそんな彼の前に、国際的な闇ブローカー、オーウェン・デイヴィアンが立ちはだかる…。
■感想:
2006年36本目の劇場鑑賞です。先々行上映で観ました。J・J・エイブラムス監督デビュー作品。大ヒット・スパイアクション・シリーズの第3弾。フィアンセとの結婚を控え、一線を退き教官として後進の指導に当たっていた主人公イーサン・ハントが、巨大な敵を前に、再び限りなく不可能に近い危険なミッションに挑む。アクションは迫力あって見応えありました。中でも橋のシーンが迫力ありました。内容は敵は闇の武器商人や、組織内部の裏切りなど、ありきたりの展開でした。テーマ音楽の使用はオープニングとエンドロールだけだったのが残念でした。オーウェン・デイヴィアン演じるフィリップ・シーモア・ホフマンはいい味出してました。出番が少なかったけど、サイモン・ペッグもよかったです。ミシェル・モナハンケイティ・ホームズに妙に似ていたのが気になりました。トム・クルーズがよく走っていたのが印象的でした。タイムリミット48時間という割には時間に追われる演出も少なく、生かされていませんでした。巨大な組織の敵のハズでしたが、人質を何故か民家に隠しているし、手下も2名だけで今までの仲間も居ませんでした。敵のオーウェン・デイヴィアンは地味な倒され方でした。あと、看護士ジュリアが銃を持ったとたん強くなる展開も好きではありません。
■評価:★★☆☆☆