映画「ロストボーイ：ニューブラッド」

■邦題：ロストボーイ：ニューブラッド
■原題：LOST BOYS: THE TRIBE
■上映時間：94分
■製作国：アメリカ
■ジャンル：アクション、ホラー
■発売元：ワーナー・ホーム・ビデオ
■販売元：ワーナーエンターテイメントジャパン(株)
■公開：オリジナルビデオ
■監督：P・J・ピース
■製作：ベイジル・イヴァニク、フィリップ・B・ゴールドファイン
■製作総指揮：メアリー・ヴィオラ、アリソン・セメンザ、リック・ベナーター
■キャラクター創造：ジャニス・フィッシャー、ジェームズ・ジェレミアス
■脚本：ハンス・ロディオノフ
■撮影：バリー・ドンレヴィ
■編集：アマンダ・Ｉ・カーポール
■音楽：ネイサン・バー
■主演：タッド・ヒルゲンブリンク、アンガス・サザーランド、オータム・リーザー、コリー・フェルドマン、コリー・ハイム、ジェイミソン・ニューランダー、ガブリエル・ローズ、トム・サヴィーニ、他
■ストーリー：
カリフォルニアのルナ・ベイにある、怪しげなサーフ・タウン。ここにやってきたクリスと妹のニコールだが、いつしかニコールが町の若者と恋に落ちてしまう。だが、なんとニコールの恋した相手は吸血鬼だった。ここが吸血鬼の町だったと知ったクリスは、妹が完全に吸血鬼になってしまう前に、敵の生命線を断とうと考える。こうして、吸血鬼ハンターとして名高いエドガーの力を借りることになったのだが…。
■感想：
「フロム・ダスク・ティル・ドーン3」「山猫は眠らない3　決別の照準」のP・J・ピース監督作品。カルト的な人気を誇るヴァンパイア・アクション『ロストボーイ』の続編。吸血鬼がはびこる町に足を踏み入れた兄妹。「感染」してしまった妹を救うため、兄は吸血鬼ハンターの力を借りることにするが…。冒頭でトム・サヴィーニが登場したのには驚きましたが、さらにその後の展開にも驚きました。前作にはなかったヌードシーンも満載され、よりエロティックになっていたので、子供向けから大人向けになった感じがしました。コリー・フェルドマンが吸血鬼ハンターのエドガー役で再登場しているのは良かったです。エドガーのタトゥーのデザインがブレイドと同じなのは笑えましたし、話し方がランボーでした。エンドロールの途中でコリー・ハイムが登場しますが、残念ながらヴァンパイアになっていました。
■評価：★★★☆☆

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