映画「オーシャンズ12」

オーシャンズ12

■邦題:オーシャンズ12
■原題:OCEAN'S TWELVE
■上映時間:125分
■製作国:アメリ
■ジャンル:サスペンス、犯罪、アクション
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■提供:ビレッジ・ロードショー・ピクチャーズ
■公開:2005/01/22
■監督:スティーヴン・ソダーバーグ
■製作:ジョージ・クルーニースティーブン・ソダーバーグ、ジェリー・ワイントローブ
■製作総指揮:ブルース・バーマン、ジョージ・クルーニー、スーザン・イーキン
■脚本:ジョージ・ノルフィ
■撮影:クリス・コニアー、ピーター・アンドリュース
■美術:フィリップ・メッシーナ、トニー・ファニング
■衣装:ミレナ・カノネロ
■編集:スティーヴン・ミリオン
■音楽:デヴィッド・ホームズ
■字幕:菊地浩司
■主演:ジョージ・クルーニーブラッド・ピットジュリア・ロバーツキャサリン・ゼタ=ジョーンズアンディ・ガルシアマット・デイモンバーニー・マックヴァンサン・カッセルドン・チードル、エディ・ジェイミソン、ケイシー・アフレック、シャオボー・クィン、エリオット・グールド、スコット・カーン、カール・ライナーブルース・ウィリスアルバート・フィニートファー・グレイス、他
■ストーリー:
ラスヴェガスのカジノから1億6000万ドルが盗まれて3年。カジノのオーナー、ベネディクトは事件がオーシャン一味の仕業によるものと知る。事件後、盗んだ金を山分けし、それぞれ犯罪から足を洗い、まっとうな人生を歩もうとしていたオーシャンとその仲間たち。ところが復讐を誓うベネディクトは彼らの居所を突き止め、一人ひとり訪ねて回り、2週間以内に利子を付けて返済するよう脅迫するのだった。追い詰められたオーシャンたちは再び集結し対策を練る。結局彼らは返済のために再び大きなヤマに挑むべく、アムステルダムへと向かう…。
■感想:
オーシャンズ11」のスティーヴン・ソダーバーグ監督作品。「オーシャンズ11」の続編。前作のメンバーに「シカゴ」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズが加わり、ヨーロッパ全土を舞台に、犯罪のドリームチームが仕掛ける一大計画が実行に移される。監督は引き続きスティーヴン・ソダーバーグが務めてます。豪華キャストに、キャサリン・ゼタ=ジョーンズヴァンサン・カッセルが加わりました。今回もたいした見せ場はありませんでした。12人目の仲間は誰かと思っていたら、ジュリア・ロバーツでした。ジュリア・ロバーツの役目はジュリア・ロバーツ本人の真似をするという無理がある展開でしたが、ブルース・ウィリスブルース・ウィリスの本人役で登場したのには驚きました。大ホールのレーザー・センサーをヴァンサン・カッセルカポエラでくぐり抜けるのは無理があると思います。映画の内容を楽しむというよりは、豪華なキャスティングを楽しむ映画です。
■評価:★★☆☆☆

オーシャンズ12 [DVD]

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