映画「ザ・インタープリター」

ザ・インタープリター

■邦題:ザ・インタープリター
■原題:THE INTERPRETER
■上映時間:118分
■製作国:アメリ
■ジャンル:サスペンス・ドラマ
■配給:UIP
■公開:2005/05/21
■監督:シドニー・ポラック
■製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ケヴィン・ミッシャー
■製作総指揮:G・マック・ブラウン、アンソニー・ミンゲラシドニー・ポラック
■原案:マーティン・スティルマン、ブライアン・ウォード
■脚本:チャールズ・ランドルフスコット・フランクスティーヴン・ザイリアン
■撮影:ダリウス・コンジ
■編集:ウィリアム・スタインカンプ
■美術:トム・ウォーレン
■音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
■字幕:戸田奈津子
■主演:ニコール・キッドマンショーン・ペンキャサリン・キーナーイェスパー・クリステンセンイヴァン・アタル、アール・キャメロン、ジョージ・ハリス、マイケル・ライト、クライド草津、他
■ストーリー:
アフリカのマトボ共和国。独裁的な大統領ズワーニが治めるこの国では、民主化を目指す多くの活動家の命が無惨に奪われていた。マトボに生まれた女性シルヴィア・ブルームは、現地のクー語の通訳として5年前からニューヨークの国連本部で働いていた。ある日、彼女はズワーニ暗殺計画にまつわる会話を偶然耳にする。すぐさま当局に通報したシルヴィアだったが、以来彼女の身辺では不穏な動きがつきまとう。彼女を守るためトビン・ケラーや女性捜査官ウッズらシークレット・サービスのメンバーが送り込まれる。しかしケラーはすぐに、シルヴィアが何か嘘をついているとの直感を抱くようになり、彼女への疑念を強めていくのだが…。
■感想:
DVDで観ました。本物の国連本部でロケを行われたのは凄いと思います。ハデさはありませんが、ニコール・キッドマンショーン・ペンの演技が見せてくれます。ニコール・キッドマンは綺麗です。ショーン・ペンは渋かった。見た目がロバート・デニーロぽく感じました。キャサリン・キーナーはそんなに目立たなかったけど、いい味だしてました。全体的に緊張感はありますが、サスペンスとしては物足りません。ラストの展開もある程度読めましたが、あっと驚く展開はなく、普通に終わっていました。シルヴィアとトビンの2人の関係の描写もちょっと中途半端な感じに思えました。
■評価:★★★☆☆