映画「劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」

■邦題：劇場版　仮面ライダーカブト　GOD SPEED LOVE
■上映時間：66分
■製作国：日本
■ジャンル：特撮、ヒーロー、アクション
■配給：東映
■公開：2006/08/05
■監督：石田秀範
■アクション監督：宮崎剛
■原作：石ノ森章太郎
■脚本：米村正二
■撮影：いのくままさお
■特撮監督：佛田洋
■美術：大嶋修一
■音楽：配島邦明
■照明：斗沢秀
■主演：水嶋ヒロ、佐藤祐基、里中唯、徳山秀典、加藤和樹、永田杏奈、西牟田恵、山口祥行、森下千里、小林且弥、虎牙光揮、武蔵、本田博太郎、他
■ストーリー：
1999年、巨大隕石が地球に落下、海は干上がり、ワームと呼ばれる地球外生命体が侵入、人間に擬態して人間社会への潜伏・侵食を始めた。ワームの脅威から人類を守るため、秘密機関ZECT＜ゼクト＞はマスクドライダー・システムを開発、選ばれた戦士＝仮面ライダーとワームとの壮絶な闘いが始まった。やがて反乱分子＜ネオゼクト＞が誕生、三つ巴の様相を呈し、仮面ライダー同士の戦闘へと発展していく。そんな混乱の中、第二の巨大隕石が地球に接近する。
■感想：
2006年42本目の劇場鑑賞です。公開翌日観ました。「劇場版　仮面ライダー剣（ブレイド）　MISSING ACE［ミッシングエース］」の石田秀範監督作品。シリーズ第１作の放送開始から35周年の節目を飾るTVシリーズ「仮面ライダーカブト」の劇場版。地球の危機を救うため、仮面ラーダー史上初となる宇宙空間での壮絶バトルが展開する。内容は仮面ライダーとワームトの戦いではなく、仮面らいだー同士の戦いがめいんとなっています。登場人物の設定もTVシリーズと異なります。新しく登場する仮面ライダーヘラクレス、ケタロス、コーカサスの変身は、ライダーベルトではなく、ライダーブレスでした。何故か仮面ライダーサソードだけ登場しませんでした。仮面ライダードレイクが戦闘員にあっけなく倒されるのは残念でした。最強の仮面ライダーコーカサスはらすとにしか出ないし、役者が武蔵だったのには驚きましたが、武蔵本人の出演も一瞬だけだったので、武蔵だとは分かりにくいと思います。仮面ライダーコーカサスが強いのはハイパーゼクターを持っていたからにしか見えませんでした。天道総司はハイパーゼクターの存在を何故知っていたのかは謎です。子供には難しい内容だと思います。
■評価：★★☆☆☆