映画「DOA/デッド・オア・アライブ」

DOA/デッド・オア・アライブ

■邦題:DOAデッド・オア・アライブ
■原題:DOA: DEAD OR ALIVE
■上映時間:86分
■製作国:アメリカ、ドイツ、イギリス
■ジャンル:アクション、格闘技、エロティック
■配給:UIP映画
■提供:ユニバーサル・ピクチャーズ
■公開:2007/02/10
■監督:コリー・ユン
■製作: ベルント・アイヒンガー、ロバート・クルツァー、マーク・A・アルトマン、ポール・W・S・アンダーソン、ジェレミー・ボルト
■製作総指揮:スティーヴ・チャスマン、アンドレアス・グロッシュ、ダニエル・S・クレツキー、アンドレアス・シュミット
■原案:J・F・ロートン
■脚本:J・F・ロートン
■撮影:チャン・チーイン、キョン・クォッマン
■美術:ジェームズ・チョー
■衣装:フランク・ヘルマー
■編集:エディー・ハミルトン
■音楽:ジャンキー・XL
■主演:ジェイミー・プレスリーホリー・ヴァランス、サラ・カーター、ナターシャ・マルテデヴォン青木エリック・ロバーツ、マシュー・マースデン、スティーヴ・ハウイー、ケヴィン・ナッシュ、ブライアン・ホワイト、ケイン・コスギコリン・チョウ、シルヴィオ・シマック、他
■ストーリー:
科学者ヴィクター・ドノヴァンが主催する格闘トーナメント“デッド・オア・アライブDOA)”。賞金は1000万ドル。武器の使用は禁じられ、出場者は会場となる孤島ドアテク・アイランドにて、装着したブレスレットの合図とともに場所・時間を問わず生死を懸けた戦いを繰り広げる。そんな壮絶な戦いの場に招待された3人の女戦士。行方不明の兄を捜す忍のかすみ、女子プロレスのチャンピオン、ティナ、警官隊を一瞬に蹴散らす女泥棒クリスティー。そんな彼女たちを待ち受けていたのは、想像を絶する恐るべき陰謀だった…。
■感想:
2007年16本目の劇場鑑賞です。映画の日に観ました。「トランスポーター」のコリー・ユン監督作品。世界的大ヒットゲームを映画化した痛快セクシー・アクション。世界最強ファイターの座を懸け孤島を舞台に繰り広げられる格闘トーナメントに参加した美しき女戦士たちの壮絶バトルを描く。ゲーム自体は知っていますが、遊んだことはありません。ゲームの実写での映画化は「ストリートファイター」「ダブルドラゴン」「モータルコンバット」などがありました。ゲーム同様に、ナイスバディーの美女が水着姿で格闘を繰り広げるだけで、ストーリーはたいしたことありません。お色気サービスカットと華麗なアクションがテンポ良く進んでいきます。ファンのためか、ビーチバレーのシーンもありました。敵の仲間で「ストリートファイター」で見た事のあるようなキャラクターが登場していたのは気になりました。ハリウッド・デビューとなったケイン・コスギの見せ場もあり、爽快なアクションを見せてくれました。
■評価:★★☆☆☆